アニメ監督が教える絵コンテの描き方編【くろむすびアニメ研究部/改訂版】Anime Storyboard Revisions #くろむすび

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#くろむすび #道草日記 #黒柳トシマサ

How Anime Directors Draw Storyboards | Tips from Toshimasa Kuroyanagi | Kuromusubi Anime Research Club (Revised Edition)

資料の画質などをアップデートした改訂版です!

今回は新企画【くろむすびアニメ研究部】!
アニメ作りに関するあれやこれやをアニメ監督の黒柳さんがお話ししたりする企画です。
初回は「絵コンテ編」。黒柳さん流の絵コンテの描き方についてお話ししてもらいました!
アニメ作りに興味のある人はぜひご覧下さい!

※今回のBGMは、はらかなこさんにゼクラジ用に提供していただいた曲を使用しております。
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アニメ制作における絵コンテの重要性

アニメーション制作の過程には多くの工程がありますが、その中でも「絵コンテ」は特に重要な役割を果たします。本記事では、アニメ制作における絵コンテの作成方法やその背後にある考え方について、詳しく解説します。

シナリオの理解と整理

絵コンテ作成の第一歩は、シナリオの理解です。シナリオは主に脚本家や監督、プロデューサー、制作委員会、さらに原作がある場合は原作者など、多くの人々によって作成されます。シナリオをもとに絵コンテを作成する際には、あまり変更を加えないことが求められます。もちろん一部のセリフや描写は調整が必要になることもありますが、基本的な構成や大筋は守るべきです。

シナリオにはキャラクターのセリフだけでなく、どのような状況で、誰と、何をしているかなどの心理的な情報も含まれています。これを元に、どのシーンでどのような感情的な葛藤が発生するのかを整理し、絵コンテに反映させていくのです。

ラフコンテ作成

次に、ラフコンテの作成に取り掛かります。この段階では、具体的なカットの選定や、どのように物語を進行させるかを大まかに構築します。ここでは、全体の流れを意識しつつ、キャラクターの感情やシーンの雰囲気を反映させるためのメモを取りながら進めます。

ラフコンテを作成する際は、細かいディテールにこだわりすぎず、サクサクと進めることが大切です。勢いを大事にしながら、作品が持つべきリズムとテンポを意識して進行させます。このプロセスは迅速に行うことが求められ、通常は数日から数週間で仕上げるようにします。

清書作業

ラフコンテが完成した後、次は清書作業に入ります。この段階では、ラフコンテを基により詳細なカメラワークや動きなどを決めていきます。清書の際には、各シーンの方向性や絵面を意識し、観客にどのように伝わるかを考慮します。たとえば、感情が高まる重要なシーンでは、特に多くのカットを使用することで、その感情を強調します。

アニメーション制作はチームワークの産物です。絵コンテは制作チーム全体が共有するための「説明書」のような役割を持っており、誰が見ても分かりやすく、必要な情報が盛り込まれていることが求められます。具体的には、カット番号、アクション内容、セリフ、時間などを記載し、作品全体の流れが理解できるように工夫します。

絵コンテの枚数と制作時間

作品によって絵コンテの枚数は異なりますが、テレビシリーズではおおよそ120枚程度が一般的です。一方でアクションシーンが多く含まれる作品などでは、200枚から300枚に達することもあります。また、作品の内容が高度になるほど、制作に要する時間が増え、1ヶ月から2ヶ月を要することも珍しくありません。

絵コンテはアニメ制作において、その全体の流れを決定する基盤となるため、極力遅延を避けるように注意が必要です。制作者自身のメンタルを保つことも重要であり、リフレッシュしながら制作を進めることが求められます。

結論

アニメ制作における絵コンテは、作品の品質を左右する重要な工程です。この過程を通じて、物語の本質やキャラクターの感情を視覚的に伝える準備が整います。アニメーション制作の奥深い世界を理解するためには、こうした絵コンテの作成方法を知ることが不可欠です。いかにして視聴者に物語が伝わるかを常に意識し、共に成長していくことが求められます。

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