
イケボとは、聞き手がかっこいいと思う声のことです。
一般的に低い声がイケボと言われやすいため、基本的に声のトーンを低くするとイケボになりやすいです。
また、聞き手に心地よさを与えることもイケボになるために欠かせない要素なので、滑舌や話し方のイントネーションを改善することでもイケボになれます。
これからイケボの特長やトレーニング方法をご紹介しますので、イケボに憧れる方はぜひ参考にしてみてください。
イケボってどんな声?イケボの3つの特長

イケボというのは一体どのような声なのか?
これは、みなさんが
- 「かっこいい!」
- 「声からイケメンを想像してしまう!」
と思う声がイケボです。
人によってイケボと思う声は様々ですが、イケボには共通する3つの特長があります。
まずは、イケボの特長からご紹介します。
一般的には低い声がイケボと言われやすい
一般的にイケボというのは、低い声がイケボと言われやすいです。
女性の中には、声が高い男性と声が低い男性なら、声が低い男性のほうがタイプという方も少なくありません。
イケボは声の通りがいい・聞き取りやすい
イケボは声の通りがいい人が多いです。
ボソボソと呟くようなこもった声ではなく、発音がはっきりしていて聞き取りやすいです。
そのため、聞き手は「落ち着く」「キュンとする」など、その話声がイケボに感じます。
イケボはかっこいい話し方をする人が多い
イケボは話す時のイントネーションがかっこいい人が多いです。
イントネーションというのは強弱のことで、要するに話す時の雰囲気がかっこいいからイケボに聞こえるわけです。
- 玉木 宏さん:声が低くて話し方に男らしさを感じる
- 内山 昂輝さん:無感情のようなミステリアスな話し方をする役柄が多い
- 神谷 浩史さん:高い声の役柄もあるが心地のいい話し方がイケボ
- 津田 健次郎さん:ダルそうな話し方をする役柄がかっこいい
- 大塚 明夫さん:声質がダンディで渋い
このページの後半で、イケボの「声優」「俳優」「YouTuber」をご紹介しますが、声がいいだけではなく、話し方がかっこいい人は本当に多いです。
イケボの出し方・トレーニング方法

ここからは、イケボの出し方やトレーニング方法をご紹介します。
自分の音域内で会話ができる低音を探す
イケボの特長でもご紹介したように、一般的に低い声がイケボと言われやすいため、まずは低い声を出す練習をしましょう。
低い声を出す練習をするときは、無理なく会話ができる音程を探します。
声のトーンが低くなるほど発声や発音が難しくなるので、自分の声域内で無理なく自然と会話ができる低い声を見つけることがポイントです。
イケボになるためには滑舌トレーニングは必須
会話ができる低い声を見つけたら、その声で滑舌の練習をしましょう。
滑舌が悪いとせっかくのイケボも台無しです。
また、滑舌の練習をすると低い声をキープしながら話すいい練習にもなります。
台詞は何でもOK
練習する台詞は何でもOKです。
「あいうえお」の母音で発声練習するのもいいですし、小説を朗読するのもいいでしょう。
イケボに聞こえるように話し方を工夫することも大切
何故、イケボの声はかっこよく聞こえるのかと言うと、「話し方が落ち着いている」や「話すときの間合いがいい」など、聞き手にとって心地のいい話し方だからです。
- ハッキリと発音する
- ゆっくりと話してみる
- アクセントをつけてみる
基本的にハッキリとした発音で、ゆっくりと話すとかっこいい雰囲気を作りやすいです。
ポイント
アクセントはその人の個性となる部分ですから、イケボの声優や俳優のかっこいい話し方の真似をしたり、自分がかっこいいと思う話し方のイメージを作るのがいいでしょう。
練習内容を録音して自分の声は必ずチェックしよう
イケボの練習はスマホの録音・録画の機能でチェックしましょう。
自分の声が他人に対してどのように聞こえているのかを知ることはとても重要です。
女性でもイケボは出せる?

女性でもトレーニングをすればイケボを出すことができます。
女性が低い声を出すコツは喉を開く感覚を掴むことです。
女性は喉を開くと低い声を出しやすい
女性は男性に比べて地声が高いため、「高音は出しやすい」「低音は出しにくい」という方が多いです。
女性は声帯を開くほうが低い声を出しやすいため、まずは喉の開きを覚えましょう。
喉を開く方法
喉が開く(声帯が開く)というのは特殊な人体のメカニズムではなく、普通に会話をしているだけでも知らない間に喉を開いている場面はたくさんあります。
喉を開く感覚が分かりやすいのは「あくび」と「深呼吸」です。
ポイント
親指と人差し指で軽く喉を押さえながら、あくびをしてみてください。
そうすると、喉がグッと開く感覚があると思いますが、それが声帯が開いた状態です。
無理なく会話ができる音程を探す
喉の開き方を覚えたら、次に喉を開いた状態で低い声を出す練習をしましょう。
この時に無理なく会話ができる音程を見つけることが大切です。
自然と会話ができる低い声を見つける
男性がイケボの練習をするのと同じで、女性も声が低くなるほど発声や発音が難しくなるため、自分の声域内において自然と会話ができる低い声を見つけることがポイントです。
イケボで有名な声優・俳優・YouTuber10選!

声優や俳優にはイケボの方が非常に多いです。
また、最近はYouTuberやVTuberにもイケボの方が増えているので、YouTubeだけでも参考になるイケボはたくさん見つかります。
大塚 剛央・代表作「推しの子」アクア
大塚 剛央さんは普段の声が低めなので、作品の中でもイケボなシーンが多いです。
アニメ「推しの子」でアクアがシリアスになるシーンは、いつもよりも声が低くなり、話し方もクールになります。
個人的に大塚 剛央さんの好きなイケボのシーンです。
内山 昂輝・代表作「ハイキュー!!」月島蛍
内山 昂輝さんはクールな役柄が多いので、いろんな作品でイケボを聞けます。
アクセントの強弱が特に激しいわけではなく、同じくらいの音程・感情で淡々と話すシーンが多いです。
ミステリアスでかっこいいイケボです。
神谷 浩史・代表作「進撃の巨人」リヴァイ
神谷 浩史さんのイケボと言えば、やっぱり「進撃の巨人」のリヴァイがかっこいいです。
リヴァイのときは声が低いですが、他の作品では声が高い役柄もあります。
「文豪ストレイドッグス」の江戸川乱歩、「ハイキュー!!」の武田一鉄などでは、声がやや高いですが、声の通りがよくて非常に心地のいい声です。
中村 悠一・代表作「呪術廻戦」五条悟
中村 悠一さんは「呪術廻戦」の五条悟を演じる声優さんです。
シーンによっては声が高いため、低い声になると余計にイケボに聞こえます。
また、「適当」「軽そう」「チャラそう」な台詞も多いですが、それでもイケボなのが凄いです。
津田 健次郎・代表作「チェンソーマン」岸辺
津田 健次郎さんは作品の中でもイケボですし、普段の声もイケボです。
個人的には「チェンソーマン」の岸辺、「ゴールデンカムイ」の尾形百之助など、ダルそうな話し方のイケボがとても好きです。
斎藤 工・代表作「シン・ウルトラマン」神永新二
斎藤 工さんの声はナチュラルにイケボです。
声が低すぎることもなく、ほどよい低音ボイスが心地いいですよね。
玉木 宏・代表作「あさが来た」白岡新次郎
玉木 宏さんの声は男らしさを感じるイケボです。
誰もが認めるイケボではないでしょうか。
独特な声質なので、真似して出せるような声ではありませんが、落ち着きのある話し方は参考にしたいですね。
岡本 信彦・代表作「僕のヒーローアカデミア」爆豪勝己
岡本 信彦さんの普段の声は、どちらかと言うと高めです。
なので、他のイケボ声優に比べると、作品の中でもややトーンの高い台詞も多いですが、それでもイケボです。
「僕のヒーローアカデミア」の爆豪勝己、「鬼滅の刃」の不死川玄弥など、攻撃的な性格のキャラクターが印象的で、演技力によってもイケボになれるという声優志望の方にとっては参考になる声優さんだと思います。
大塚 明夫・代表作「僕のヒーローアカデミア」オール・フォー・ワン
大塚 明夫さんは独特な声質のイケボです。
声が低くて渋さがあり、ダンディな雰囲気がとてもかっこいいです。
ゲームでは「メタルギアソリッド」のソリッド・スネークを演じていることで有名ですし、アニメでは「僕のヒーローアカデミア」のオール・フォー・ワン役が一般的に知名度の高い代表作です。
ゲーム系YouTuber・兄者弟者
兄者弟者は、ゲーム実況者として人気のYouTuberです。
兄弟でイケボな上、2人とも英語がペラペラで、さらに話し方も上手いです。
先ほど大塚 明夫さんをご紹介しましたが、弟者さんの声は大塚 明夫さんにとても似ています。
そのため、弟者さんが「メタルギアソリッド」の実況をしていると、ソリッド・スネークが2人いるような感覚になるのが面白いです。
まとめ
基本的にイケボは低い声を出す練習をすれば、誰でもかっこいい声を出すことは可能です。
人によって会話ができる低い声には差があるので、会話ができる程度の低い声を見つけることからスタートしてみてください。
